セキュリティ
関西国際学園では、世界一安全な学校作りを目指しています
学校は、保護者の方にとって何よりも大切な存在であるお子様をお預かりする場所であり、子どもたちにとって第二の家でもあります。そんな場所だからこそ安全であることを最も重要視しています。
当学園では安全面を確保する上で情報セキュリティ委員会を設けています。
情報セキュリティ委員会の設置
情報セキュリティ委員会があり、セキュリティ体制を常に見直し、さまざまな管理システムを導入し強化しています。
セキュリティ委員会のメンバーは下記の通りです。
情報セキュリティ管理統括責任者 |
中村久美子 |
情報セキュリティ委員会メンバー | 世良田ゆかり、高木裕子、森山綾乃、森和代、富永真利、佐藤麻友 |
情報セキュリティ委員会書記 |
元島直美 |
認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明
当学園の乳幼児部と幼稚園部は認可外保育施設というくくりに分類分けされます。
この認可外保育施設を運営する場合、年に一度各管轄市区町村より立ち入り調査が行われます。
これは自分たちの目から見るだけでなく、外部の専門家からみて、教室のレイアウトや、家具などの設置方法、衛生面に問題がないか、保育士の数が基準を満たしているか、スタッフの労働条件や、子どもとの比率、午睡のチェックシートや身体測定、避難訓練の実施内容など様々な範囲にわたり、細かくチェックを受けます。
この立ち入り調査の結果問題がないと判断された施設には認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書が発行されることになっており、当学園ではすべてのキャンパスがこの証明書を交付されております。
スタッフ個人の携帯を管理
スタッフの個人携帯電話は、すべてオフィス内でマネージャーが管理できる位置で鍵をかけ保管をしています。中が見えるロッカーになっており、決まった時間になるとマネージャーがチェックリストを元にチェックを行います。
また、その携帯の管理場所は天井からのセキュリティカメラによって撮影されております。
各教室およびオフィスに、セキュリティカメラを設置
全校・全クラスにセキュリティカメラを設置し、クラスの様子が撮影されています。この撮影映像は保護者の方にお見せするものではなく、上記情報セキュリティ委員会のメンバーおよび委員会より許可された者だけが見られるようになっています。
映像は6ヶ月間保管されるようになっており、重度の怪我や事故が発生した時に、確認することができます。どういった状況で怪我や事故になったのか、確認・検証することで、今後の対策につなげ、スタッフ研修にも使用しています。また都度、情報セキュリティ委員会のメンバーがキャンパスの様子をチェックし、カメラの前に何か邪魔なものが設置されていないか、破損がないか等の確認を行なっています。
全校に鍵付きロッカーを配置
生徒および保護者の個人情報が記載されているファイル等はすべて鍵のかかるロッカーに保管され、管理場所は天井からのセキュリティカメラによって撮影されています。
不審者対策への防犯訓練
各キャンパスにて月一回行われる避難訓練には、災害時のものと不審者侵入時を想定してのものがあります。不審者侵入の訓練時間はマネージャーおよび、不審者役をするスタッフのみが把握しており、各クラスのスタッフはいかなる場合にも対応ができるよう訓練をしています。
また、必ず訓練の後には振り返りをし、訓練がうまくいかなかった場合は、次月まで待たずに翌週に改めて実施をしています。
研修
全校スタッフが集まる研修内で、専門家にお越しいただき、スタッフへむけての個人情報取り扱いについて講義を行って頂いています。
全校の個人情報が集約されている本社サポートセンターのスタッフは定期的に勉強会を行い、情報の取り扱いに十分気をつけており、園のプライバシーポリシーに基づき内容をきちんと理解できているかを確認し合っています。このプライバシーポリシーは保護者の方も閲覧可能です。